意外としらない湿布の効果と種類
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湿布っていつ張ればいい?
どの湿布が良いの?
肩こりは湿布で治るの?
などなど…
湿布に関する質問は、とても多いです。
今日は、そんな湿布の事を書いていきます。
まずは、「湿布の効果」について
湿布の主な効果は、鎮痛と消炎です。
鎮痛:痛みを抑える、軽減する
消炎:炎症症状を抑える、軽減する
※炎症:ケガをした場所が、腫れたり熱くなっている状態
その為、肩こりは湿布では治りません。
肩や首のこりによって、痛みが出ている場合は
湿布を張ると痛みを抑えるのに有効ですが、
ただの疲労やだるさでは、湿布の効果は実感しにくいと思います。
また、湿布は色々な種類がありますが、
効果時間や効能にはそれほど差はありません。
朝張って、お昼にはがす
お風呂上りに張って、朝起きたらはがす
ぐらいの使い方で良いです。
次に「湿布の種類」について
・テープ剤
この肌色の湿布がテープ剤と呼ばれる種類で
肌との密着性が高く、はがれにくいのが特徴です。
密着性が高いので、皮膚のかぶれやただれにもつながることがあるので、
連続した使用は注意が必要です。
・ハップ剤
白い湿布が、ハップ剤と呼ばれ
ゲル状の素材と湿布特有のにおいがあるのが特徴ですね。
こちらは、肌の密着性はそこまで高くはありませんが、
皮膚のかぶれやただれなどの、トラブルを起こしにくくなっています。
最後は、参考までに
「冷湿布」と「温湿布」について
二つの湿布は、効果自体は特に変わりはありません。
違うのは、「冷」か「温」かだけですが、
どちらも実際に冷やしたり温めたりしているわけではありません。
それぞれの湿布の成分により「冷えた感じ」「暖かい感じ」がするだけなので、
冷やす目的なら氷や保冷剤を使い、温める目的ならホットパックやお風呂に入る方が良いですね。
特に温湿布に関しては、温感を出すために少し刺激のある成分が
含まれているので、肌が弱い方はできるだけ使用を避ける方が良いです。
湿布も色々な種類が出ているので、どれが良いのか迷ってしまいますが、
ご自身の体に合ったものが一番だと思います!
湿布をしても痛みが取れない。
湿布で痛みをごまかして、我慢している。
とお悩みの方は、いつでも整骨院REFINEにご相談くださいね!
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