運動の前は柔軟体操は正解?

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運動前の体操と言えば、柔軟体操をしている方多いですよね。

筋肉を伸ばして、ケガを予防して、準備万端!


残念ながら準備万端では、無いんです。。。


体操やストレッチには、いくつか種類があって「動的ストレッチ」「静的ストレッチ」の2種類が大切になってきます。


多くの人が、運動前のストレッチや体操で思い浮かべるものは、静的ストレッチがほとんどです。


静的ストレッチとは、簡単に言うと柔軟体操の事で、反動や勢いをつけずにゆっくりと筋肉を伸ばしていく体操です。


なぜこの体操を運動前にしてはいけないのか。

運動前に静的ストレッチを行ってしまうと、必要以上に筋肉が伸びてしまったり緩んでしまったりするため、パフォーマンスが低下してしまうからです。

パフォーマンスが低下したまま、運動を始めてしまうと筋肉がちぎれたりしてケガをしてしまう恐れがあります。

静的ストレッチをするのは、運動後が良いです!

運動後に丁寧にストレッチを行うことで、筋肉や関節に疲労をためないようにでき、翌日の筋肉痛を予防したりという効果があります。


では、運動前にするとよい体操とは。

それが、動的ストレッチです。

動的ストレッチとは、体を動かしながら関節の可動域を広げたり、筋肉にストレッチをかけたりする体操の事です。

動的ストレッチを行うことで筋肉や関節に対し、適切な刺激を入れることができるので、運動をしてもケガをしにくくなります。


このようにストレッチや体操でも、行うタイミングや場所によって効果も様々ありますので、それぞれの体操の意味を考えながら行うとより良い効果が期待できます!


整骨院REFINEでは、体操やトレーニングの指導も行っているので、お気軽にご質問くださいね!

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